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建築職

仕事概要
住宅・商業施設・医療施設・工場・リゾート施設・米軍基地など、大小さまざまな建設プロジェクトに携わっています。調査・設計・施工・アフターサービスまで一貫した体制で確かなものづくりを行い、社会基盤を支える重要な役割を担っています。 建築職では、施工管理による現場統括、設計による創造的な空間づくり、設備による機能性・快適性の確保、積算による正確なコスト管理など、多様な専門領域で活躍できます。それぞれの専門性を活かしながら、利用者にとって安全で快適な建築物・インフラの実現に貢献しています。
やりがい
自分が手掛けた建物が形になり、人々の生活を支えていることを実感できます。専門技術を活かし、現場の安全・品質・生産性向上に貢献できるため、責任と達成感を日々感じられる仕事です。
建築職の4つの専門領域
施工管理
住宅・商業施設・医療施設・工場・リゾート施設・米軍基地等大小さまざまな建設プロジェクトの安全・工程・品質・環境・コスト管理を行います。調査・設計・施工・アフターサービスまで一貫した体制で確かなものづくりを行なっております。

主な仕事内容
01. 工程管理・スケジュール調整
各職種の下請負業者と協議して施工順序や必要な資材・設備の手配や計画と進捗の確認を行います。エレベーターや建具などは、工場で作るため製作期間が必要となります。そのため、施工日から逆算して製作の手配をかけなければなりません。
02. 品質管理・検査業務
各工程での作業が設計図や規格に基づいて行われているかを確認し、品質基準を満たすよう管理します。検査業務は、建物の種類によって違いがありますが建物の土台となる躯体工事から内装工事まで多岐にわたります。
03. 安全管理
現場作業員が安全に作業ができるように環境の整備と必要資材の手配を行います。現場ごとに、環境が違うためそれぞれの現場状況を加味して安全管理を行わなければなりません。各作業の手順が適切か確認し、潜んでいる危険を作業員に周知することで危険予知活動となり労働災害が起きるリスクを回避します。
設計
建物設計の構想から実現までを担う多様な役割があります。それぞれが専門性を持ち、協力しながら建物を形にしていきます。建物の設計・監理を行う為、一級建築士(国家資格)を取得し、法令、構造、安全を考慮した設計を行います。意匠設計はクライアントの要望を形にするクリエイティブな役割且つ、建物の外観や内部空間の設計を行います。構造設計は鉄骨造や鉄筋コンクリート造の特徴を理解したうえで構造形式を選定し、且つ、安全性とコストのバランスを考慮した設計を行います。

主な仕事内容
01. 設計業務
クライアントの要望を基に意匠・構造・設備の各設計を統合し、クライアントの予算に合わせた設計提案を行い、設計図面を作成します(施工性、コスト、納期を考慮します)。
02. 申請業務
建築基準法、消防法、都市計画法、各行政条例等の法令順守を行いながら建築確認申請や各種許認可の取得を行います。
03. 監理業務
現場の施工担当者と密に連携し、設計の意図を伝え、現場からの質疑対応や施工図確認等を行い設計図書の仕様通りに施工されているか確認を行います。
設備
建築設備は、建築物の照度や室温調整などの機能を高め、利用者の快適性を確保し、スプリンクラーや火災警報設備などの防災性を構築し、省エネルギーや再生可能エネルギーなど、環境に配慮した施工管理、設計業務を行います。また、積算業務、購買業務においても分業することなく業務が行えます。

主な仕事内容
01. 工程管理
工事スケジュールを確認し、各業者の作業がスムーズに行えるかを確認します。
02. 品質管理
図面や仕様書に基づいて正しく施工されているか確認します。施主会議などに参加し、施主・設計者の意向を確認しながら工事管理を行います。
03. コスト管理
設計変更等による変更予算の確認を行います
04. 設計業務
建築基準法や消防法等の法令遵守、建物の使用目的に合わせた顧客要求の追及、社会に求められる環境に配慮した設計を行います。
05. 積算業務
空調衛生設備、電気設備、防災設備の設備工事全般の見積を行います。
06. 購買業務
協力業者との契約時及び現場追加工事において金額交渉を行います。
07. リニューアル工事
引渡しから数十年経過したにも関わらず、リニューアルの工事の依頼も多くあります。
積算
建築積算は、図面や仕様書をもとに、建物を建てるために必要な材料や工事内容を理解し、それぞれの数量と単価を算出して工事費を見積もる仕事です。予算の適正化やコスト管理、入札資料の作成などに関わり、プロジェクトの計画段階から完成までを支える重要な役割を担います。正確な積算は、品質確保や利益確保にも直結するため、専門的な知識と細かな確認作業が求められます。

主な仕事内容
01. 設計図・仕様書の確認
図面や仕様書を理解し、工事内容を把握します。
02. 積算業務(数量算出から見積作成まで)
使用材料や工事内容の項目ごとに数量を正確に算出し、資材・工事の単価を調査して見積に反映させます。算出した数量と単価をもとに工事金額を算出し見積書を作成します。公共工事や民間工事の入札に必要な資料の作成も行います。図面や仕様が変更された場合は、見積内容を修正・再検討します。
03. コスト管理支援
確実に利益を確保出来るようにコストコントロールを行います。
