MECHANICAL
機械電機職<機電>

仕事概要
機電職では、社会基盤を支える舗装工事の機械技術と、アスファルト合材製造という製造技術の両面から、日本のインフラ整備に貢献しています。社有機や重機の維持管理から、テストコースやサーキット場での特殊工事、そして合材工場でのアスファルト合材製造まで、幅広い技術領域で専門性を発揮します。 機械管理では、重機の定期点検・故障修理を通じて機械の稼働率を維持し、現場の声を反映した機械の改良・新規開発に取り組んでいます。プラント業務では、舗装の材料であるアスファルト合材や乳剤の製造・販売・出荷を担当し、古くなった道路の再資源化という環境配慮の役割も果たしています。
やりがい
機械設備の点検・修理や改良、特殊工事での技術指導、アスファルト合材の製造を通じ、現場の安全性や生産性向上に貢献します。自分の技術や判断が社会インフラの構築に直結することで、技術者としての誇りと達成感を得られる仕事です。
機電職の3つの専門領域
機械管理
高速道路・空港・自動車などのテストコース・サーキット場など様々な舗装に携わっています。それらの施工には多様な工法が用いられており、各工法で使用する特殊な機械を数多く保有しています。それら特殊機械を含む重機の管理、操縦・指導、開発・改良に加え、舗装の情報化施工などを通してインフラづくりに貢献しています。

主な仕事内容
01. 機械管理
現場にて社有機やリース機械の施工準備・調整などの管理を行っています。機械が故障したときには故障個所・原因を特定し、修理を手配します。現地にて修理可能な場合は自身で対応しています。
02. 操縦・指導
技能が必要な特殊機械を使用する現場では実際に重機に搭乗し操縦を行います。それら特殊機械の扱い方を指導し技能を持った人材を育成することも仕事の一つです。
03. 開発・改良
新しい素材・工法に必要な機械の開発、所有している機械の改良を行っています。建設業以外で用いられているような最新の技術も取り入れ、安全性・施工性・品質がより良い現場を目指しています。
04. 情報化施工
重機が設計データを参照し、自動で装置を動かすことで人の技量に頼らない施工をすることができます。施工時間の短縮、省人化、安全性の向上の観点からも導入が進められており、それらを使った施工や指導なども行っています。
プラント
合材工場と呼ばれる場所に従事しています。舗装の材料であるアスファルト合材や乳剤を工場にて製造・販売・出荷をしています。古くなった道路を受け入れ、破砕処理を行うことでアスファルト合材の原料等として再資源化する、産業廃棄物の中間処理施設の役割も果たしています。

主な仕事内容
01. アスファルト合材の製造と配送
舗装現場に必要なアスファルト合材を製造し、現場の希望する時間に届けます。
02. 材料の選定と配合
品質を確保するために、砕石・砂・アスファルト・石粉などの各種材料を規格値に合わせて選定・配合します。これにより、施工現場で使用できる高品質な合材を安定して提供できます。
03. 材料の在庫管理と調達
製造に必要な材料が不足すると生産が止まるため、在庫量を日々管理し、過不足が出ないよう注文を行います。
04. 機械の点検・保守
工場では多くの機械を使用しています。機械の劣化や異常を日々点検し、故障を未然に防ぐことで、合材の製造や出荷に支障が出ないよう管理しています。
